最近、英語だけはかなり流暢になってきている長男。
すくーるのクラスメイトから習ってくるらしく、時々シングリッシュ的な言い回しもするようになってきました。でも本人、一応それは「よろしくない」ということがわかっているらしく、そういうときは顔が「ニヤニヤ」(^▽^;)
シングリッシュ特有の単語とか言い回しとかイントネーションなら、「言っていることがわかんないよ〜」で訂正させることも可能ですが、最近ちょと困ってるのが、単語"already"の多用。
"Mommy, I've already finished my dinner!"
(マミー、ボク、ゴハンもう食べちゃったよ!)
これはまあ、英語的には間違ってはいません、けっして。
でもね、
"Mommy, I've already gone to school!"
(マミー、ボクもうすくーる行ってきたよ!)
これって・・・どうなんでしょう。( ̄_ ̄ i)
長男はこれを、「今日ね、ボクね、すくーる行ってきたよ」的に使うんですよねぇ。
生きた英語的には、「行ってきた」というシチュエーションの場合は、"have been to"というべきで、"have gone to"ではないでしょ、というツッコミもありなんだけど、まあ、そこはまだ4歳児の文法能力だからってことで大目に見るとしても、やっぱり、なんか、
ちょっとヘン。どこがヘン、って聞かれても、なんとなくこうピンポイントできないんだけどね、英語として語感がね、なんかヘンなの。
・・・ってここまで書いて気づいた。
ヘンだ、と感じてるのは"already"の使い方じゃなくて、"have gone to"の部分じゃん。(^▽^;)
論点ずれまくり(大汗)。でもまあ、これだけじゃなくて、長男との会話の中には妙にたくさん"already"という単語がちりばめられてるんです、ホントに。なんかもう、「やったこと」に関しては、すべてに"already"をつけてないか?っていうくらい、多い。
そうやって思っていたら、最近
こんなブログ記事を発見。
・・・うううーーーん。
ウチの長男はここまであからさまな乱用はしていないけれど、多用している、という点では共通しているかも。でもこういうのって、
ここにも書いてあるけど、理屈で説明できるものじゃないんだよね〜。まずは、本人の英語の語感を磨かないと、なので、4歳児にはまだちょっと難しいかも・・・。
やっぱり、親や周りのオトナがきちんとした言葉を話さなければダメってことか。
思わぬところで、子どもたちは周囲のオトナたちの話し方をちゃーーんと観察してるってことよね。
義弟夫婦&義姉も、子どもたちの前でシングリッシュ禁止!しないとダメかも。(ちなみに、我が家では子どもの前でシングリッシュは禁止にしてます、いまんとこ)
・・・ま、ムリだろうなぁ〜〜。
↓Have you clicked this already?? (もうここクリックした???)