ダーリンはシンガポール人♪3人のダーリンたちとのセキララ・ローカル生活日記

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Baby Bonusって? 12:33






日本同様、少子化の悩みを抱えているシンガポールですが、今年上半期の出生率が昨年同時期と比べて3%増加したのだそうです。


それにともない、妊娠の診断のために公共の病院を訪れた女性の数も昨年および一昨年に比べて4%ほど増加したとか。








シンガポールでは、女性が妊娠しても出産しても働きつづけることがごく普通とされているので、生き馬の目を抜くビジネス街やオフィスでも、臨月のお腹を抱えたキャリアウーマンをあちこちで見かけます。そうやって考えてみると、日本の丸の内でお腹の大きいキャリアウーマンを見かけることなんて、まずないですよね〜。








それなのに、統計上は、シンガポールの少子化は日本以上に進んでいて、合計特殊出生率(女性一人が生涯に産む子供の平均数)は、2003年で1.25と、日本の1.29よりも低くなっているのだとか。結構何人もの子供をつれている家族をよく見かけるし、妊婦さんもあちこちで見かけて、とてもそんな風には見えないんですけど・・・(^^;。








国土が淡路島並みに小さく、自然資源もほとんどないシンガポールでは、人材資源こそが国家にとってかけがえのない唯一の財産。ですから、ここ数年、シンガポール政府は出生率向上のために様々な対策を取ってきました。








今日は、そんな中でも最近効果を見せているシンガポールの少子化対策"BABY BONUS"について取り上げてみたいと思います。
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| シンガポール事情 | comments(8) | trackbacks(0) | posted by sleepy
とっても嬉しかったこと 10:33









今日仕事の関係で1人外出した時に、とても嬉しいことが2つあったのでこちらで紹介したいと思います(^^)。








(1)タクシーの運転手さん





外出時、タクシーを利用することの多いsleepy家ですが、妊娠も8ヶ月ともなるとお腹がかなり大きくなっているので、車を乱暴に運転されたりするとカーブやブレーキなどで余分な腹圧がかかって苦しかったりします。悪気がないのはわかっているけれど、シンガポールのタクシー運転手さんたちは運転が乱暴だったり運転スピードが速かったりする人の割合が高いので、その点がちょっと大変でした。








今日も、仕事関係で都心に出るために家の近所でタクシーを拾ったのですが、その運転手さんは私が妊娠後期の大きなお腹をしているのを見ると、「シートベルトは苦しいだろうから、しなくていいよ」(注:本当は妊婦でもシートベルトをしなくてはいけません)と言ってくれて、「お腹が大きいから、腹圧がかからないよう、ゆっくり運転させてもらいますね」と最初にことわってくれました。








ただそれだけのことだったのですが、そういう小さな心遣いがとっても嬉しかったです。何かと「乱暴だ」「運転が下手だ」「ボッているんじゃないか」と叩かれることの多いタクシー運転手さんたちですが、中にはこんな細やかな気の使い方をしてくれる人もいるんだな、って改めて見直してしまいました(^^)。








(2)タクシー乗り場の待合い客





そして、2つめの嬉しいことも、タクシー関係で起きました。


仕事を済ませて、さあタクシーに乗ってお買い物を済ませて帰ろう、とビジネス街ど真ん中のRaffles Placeにあるタクシー乗り場に行ったら、私の前には敏腕そうな、キビキビしたビジネスマン(シンガポール人男性)が1人待っていただけでした。








時間的にオフピークだったので、タクシーもあとからあとから並んできていて、そのビジネスマンがさっさと来たタクシーに乗ってしまってもまったく問題はなかったのに、彼は私が妊娠しているのを見て、「お先にどうぞ」とタクシーを譲ってくれたのです。








私は、「すぐ後に来ているから、結構ですよ。有難う」と答えたのですが、彼はさっさとタクシーの扉を開けて、「どうぞ、お先に乗ってください」と手招いてくれたのです。ここまでされて、意固地にことわる理由はありませんよね(^^;。有難くお礼を言って、先に乗せてもらいました。妊婦には、こんな思いやりがものすごーーく有難く思えるんですよね♪








シンガポール政府自身が"Gracious Singapore"などとプロパガンダ・キャンペーンを打っているほど、「シンガポール人はマナーがよくない」と言われて、シンガポール人自身もそれを自覚・自嘲しているような風潮がありますが、今日一日、ふらりと1人で外出しただけで、「そんなことない。シンガポールは、シンガポール人は、決して捨てたものではないよ。優れた思いやりのある人は、案外大勢いるんだよ」と、あったかーい気持ちになりました。











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| シンガポール事情 | comments(12) | trackbacks(0) | posted by sleepy
ホッカーセンターでも禁煙 15:22
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Hello, Jaevis...?





とうとう、来年7月からコーヒーショップとホーカーセンターが禁煙になることが決定されました。


8月3日に公式発表された内容によると、政府の方も、ホッカー商売への影響も考慮して、喫煙を完全に禁止にするというわけではなく、独立した換気装置を設置した喫煙コーナーを設置すれば、そこでの喫煙はOKということになるそうです。でも、そのようなコーナーを設置するかどうかはショップのオーナー次第。








義弟と義両親がコーヒーショップを経営していまして、一応タバコも扱っていますが、実は一日一本しか吸わない義父以外は、全員禁煙者ばかりの我が家(苦笑)。お金をかけて喫煙者のためにコーナーを設置することは・・・ないだろうなぁ(笑)。








ちなみに、政府は今年の10月からバス停留所とスイミングプールでの喫煙を禁止することをすでに決定していますし、今回の禁煙措置も、2007年からディスコやパブなどにも拡大されることになっています。








でも正直言って、ノン・スモーカーとしても、子供を持つ親としても、一番なんとかして欲しいのは歩きタバコ。よくよく見ていると、歩きタバコをしている人たちの大半が、タバコを指の間に挟んだ状態で普通に手を振って歩いています。しかも、その手の高さはたいていベビーカーに座っている子供や歩いている幼児の子供の目線とほぼ同じ。本人にそのつもりはなくても、混雑した街中を歩いているときなど、誤って他人の子供の顔や目にタバコを押し付けてしまう危険性があるのです。それでなくても、人の服や手、バッグなどに間違って「ジュッ」とやってしまう可能性だってあるわけで・・・(私は東京で一度やられました)。第二次喫煙の弊害よりもなによりも、危ない!!








もちろん、親としては気をつけてそういう人たちをなるべく避けて歩いていますが、雑踏の中などでは100%カンペキに避けることは不可能なので、いつもドキドキ(^^;。スモーカーの皆さん自身が自覚をもって、周囲に気をつけて歩きタバコをしているのなら多少の煙もガマンできますが、傍若無人にぼーーっとしてやっている人を見ると、あまりに自覚が足りないなあ、と思ってしまいます。








せめて、タバコを吸うときは、あちこちに設置されている灰皿の横でってことにしてくれないかなぁ・・・。


っていうのは無理な注文なのでしょうか(^^;?でもこのままでゆくと、近い将来シンガポール島内は前面的に喫煙禁止、ってことになりそうですね(苦笑)。











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タクシーの運賃が値上りしました 10:47
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乗ってもいい?








今月22日に運賃調整されたコンフォート、シティキャブ、そしてイエロートップタクシーに続いて、来月8月1日から、SMRTタクシー(ベンツタクシーやロンドンタクシーで有名)の運賃も値上がりするそうです。








運賃調整内容は先発のコンフォート系タクシーと同様で、これまで3ドル20セント(200円ほど)だった電話予約料金が、ピーク時は4ドル、非ピーク時は2ドル50セントになります。また、深夜料金も午後11時半〜午前0時までの運賃が10%から35%まで段階的に引き上げられ、午前0時〜午前6時までは運賃の50%が追加徴収されることになるとか。








でも、SMRTでは、今回の運賃値上げとともに8月1日から31日までの1ヶ月間、顧客謝恩プロモーションとして、プロモーション期間中は電話予約料金を3ドル60セント(ピーク時)および2ドル(非ピーク時)に引き下げ、深夜料金も午後11時30分〜午前0時の深夜料金は免除されるそうです。








深夜料金はともかくとして、電話予約料金の値上がりは、小さい子供連れで、ついついタクシーの電話予約サービスを活用している我が家や皆さんには、結構影響がありますよね〜。小さい子を連れて高島屋などにお買い物に行った帰り、雨なんかに降られた日には電話予約しないとタクシーがつかまらないもの。タクシー乗り場は超長蛇の列だし(T^T)。








それにしても、今月22日からコンフォートの予約運賃が値上りしていたなんて、気づかなかった・・・(^^;。最近、新聞読むのをサボっていたのがこんなところでバレてしまいました。早速、忘れないうちにメインサイトのタクシー運賃表を更新しておかなきゃ〜〜(^^;。










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シンガポールの生活コストはNYより高い!? 12:21
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りばてぃさんのブログ「ニューヨークの遊び方」を拝見していて、意外な事を発見。


世界130都市の生活コストを比較したランキング、World Cost of Livingの最新版によると、シンガポールの生活コストは、ニューヨークのそれよりも高く、世界26位(前年は14位)なのだそうです。でも、前年(2003年)はニューヨークが13位でシンガポールが14位だったから、ある意味では「ニューヨークと同レベル」ということなのでしょう。ニューヨークって、思った以上にあまりお金のかからない都市なんですね。





日本やイギリスなどからやってくると、シンガポールの物価はとても安く感じられます。


今でこそ、「日本は高い!」「イギリスは高い!」と実感できますが、当初はシンガポールがあまりに安く感じられて、色々買い込みすぎて失敗ばかりしてました(苦笑)。





ローカルの料理を楽しんで、ホッカーセンターなどで食事をしたり、ごく普通の地元経営のレストランに行くくらいなら、そんなにお金はかかりません。電気代も水道代も、日本のそれと比べてみると比較的安いようです。





たとえば、庶民の台所であるホッカーセンター(屋台)なら、美味しい蝦麺(プロウン・ミー)などがS(130円相当)で食べれます。バターでコーヒー豆を炒った独自のコーヒー「コピ」なら、30円くらいで飲めますし、シンガポール名産(?)のチキンライスも、S(250円)程度で美味しくいただけます。





電車代も安くて、シンガポール島を東の端から西の端まで縦断してもせいぜいS(130円)くらいしかかかりません。タクシー代も、初期料金がS.9(180円)ほどと安く、20〜30分くらい乗っていてもS(900円)程度です(当社比)。





でも、私たちは日本人なので、やっぱりたまには日本料理を作って食べたくなることもあります。伊勢丹や明治屋などの日系スーパーで日本の食材を買うと、日本の約2倍近くするので、こちらで日本と同じような食生活をキープしようとしたら、必然的に日本よりもずっとお金がかかってしまいます。食材が手に入らなければ入らないで諦めもつくのですが、かえって簡単に入手できてしまうので、「どうせなら日本の食材が使いたい」と思ってしまうんですよね(^^;。





あ、ちなみに、シンガポールにも日本より高いものはありますよ。これは、世界で一番高いかもしれない。


それは、車。日本の通常ランクのトヨタが軽く500〜700万円もするんです・・・。


だから、うえの写真のREYのように、色々な車を所有するのなんて、シンガポールでは夢のまた夢・・・(苦笑)。ベンツとなると、1台最低でも1000万円くらいします。なのに街中はベンツだらけ、と言ってよいほどたくさんのベンツが走っています。ベンツタクシーなんていうのが、ごく普通にあるほどです。不思議でしょ〜。





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